3.ドラえもんを、頼らない。

更新日:2021年10月29日

苦しい事や、想定外の状況に遭遇したときに、「もしもxxだったら、問題ないのに・・」という人がいます。ドラえもんが居たら、もしもボックスで即解決のこの案件も、この現実世界では、ただの戯言として終わってしまいます。


ドラえもんを頼らない思考とは。




もしコロナが無ければ、xxできるのに もし仕事があれば、xxができるのに もしお金があれば、xxが買えるのに

このような夢想を行うことを、「ドラえもん思考」とぼくは呼んでいます。

マンガの世界で実現することを、現実社会で空想してしまう、いわゆる現実逃避型の思考パターンです。


現実の辛い状況から逃げ出し、空想の世界で遊ぶことは、ストレス解消にはなるかも知れませんが、現実の問題解決に結びつくことは殆どありません。


むしろ、空想している時間分、貴重な人生の残り時間を浪費してしまっています。


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人生の残り時間は平等に確実に減っている


30代で気づく人はなかなか居ないかも知れませんが、人生というものは、生命が始まった瞬間から、終了に向けて確実に毎分毎秒、カウントダウンを行っています。


息をするだけでも、寝ていても、トイレに入ってぼーっとしていても、あまり面白くないゲームを惰性でやっている時も、そのタイマーは確実に進んでいます。


いつそのタイマーが終了するか、は人それぞれなので、予測は出来ない事ですが、ただ1つ、あなたもぼくも同じ共通事項があるとしたら、人類みな残り時間を同じ時間単位で、毎秒カウントダウンしている、ということです。


まずは、この事実に30歳から気づくかどうかで、残りの人生の充実度・・いわゆる成功する人生かどうかが決まると言っても過言ではありません。


当たり前ですが、この事実に50歳でようやく気付く人と、30歳で気づく人では、実際に有効に使える残り時間の長さ(持ち時間)が圧倒的に違うのです。


早く気づけば気づくほど、残りの人生を確実に豊かにするために使う時間が増えます。


まずは、「人生の残り時間は確実に減っている」という認識を今すぐ持ちましょう。

これが、すべての幸せに過ごす人生のスタートです。


時間の無駄遣いを、やめよう、ということです。



自分で解決できない問題に悩まない


たまに、 自分の能力や現状ではほぼ解決不可能な問題に対して怒ったり悩んだりしている人と出会う事があります。


・政治家の献金問題

・北極の氷が溶ける問題(温暖化)

・少子化問題

etc...


あげるとキリが無いとは思いますが、これらの問題は一般的にすべて、一人の力ではどうにもならない、即解決しない問題です。


それについてあれこれ思いめぐらせたり、憤りを感じたり不安を感じたり、議論する人がいますが、ぼくはいつも問います。


「それについて考えたり怒ったりすることで、その問題は解決するのですか? あなたに、その問題を解決する具体的な方策と、実行力があるのですか?」


もしもその答えがYESであれば、そのままその問題に取り組めばいいだけです。

もしも、NOなのであれば、あなたの貴重な人生の残り時間を費やしてまで、現時点で解決不可能な問題についてあれこれ考えることは、何かあなたのメリットになるのでしょうか。


もう少しシンプルに言えば、「いまもっと他にやるべき事あるんじゃないの?」となります。


自分の貴重な残り時間は、自分が将来充実して幸せな人生を送るために費やしたほうが、結果的にコストパフォーマンスも精神面での健康度も上がるとぼくは思うのですが、いかがでしょうか。



他人のふり見て我がふり直せ(反面教師)


上記を実行して、自分ではとうてい解決不可能なニュースに反応しなくなったあなたが次にやるべきことは、「身近な人への指摘をやめる」ことです。


ドラえもん思考の方に多いのは、なぜか自分のことは棚にあげて、他人の悪い所ばかりが気になる、という特徴です。


自分のPCデスクの周りはぐちゃぐちゃなのに、一緒に暮らすパートナーが片づけていないエリアを見て、「ちゃんと毎回片づけたら?」など、偉そうに言ったり、そこにイライラしたりする人が、たまに居ます。(ぼくの経験上、男性率が98%です。)


断捨離やこんまりメソッドの基礎編(考え方、準備事項)でも共通して言われている事は、「まず自分のことだけをやる、他人のことに口出ししない」です。(断捨離やこんまりメソッドをまだご存じない方は、一度、10分くらい見てみると、面白いと思います)


自分が出来ていない事を偉そうに言う人は、はっきり言って、他人から嫌われます。

「どの口が言ってんだよ」、と確実に思われるからです。


冷静に考えたらわかりますが、完璧な人間など世の中には殆どいません。(というか、僕は見たことがありません。)それぞれが不完全な人間という存在が、自分の不完全さを棚にあげて「あれは直した方がいいよ」とか偉そうに言ったとしたら、他人はきっと「お前がまずアレ(その人から見て不快なこと)を先に直してから言えよ!」と怒り出すに違いありません。


人生を豊かに過ごすコツは、以下の3つです。

・まず自分から変えていくこと。その過程で、他人の直してほしいことが気になっても、まずはぐっとこらえる。自分改善を優先。

・自分が改善できることに、フォーカスする。解決不可能な問題を夢想しない。寝るとき以外は。

・身近な他者・・パートナーや家族・親しい友人などに、「ぼく(わたし)の改善したほうがいいところ、教えてくれる?直したいんだよね」と、問いかけてみて、聞いてみる。そして聞いたことを、すぐに実行する。


<今日のポイント>

ドラえもん思考を、今すぐやめる。

自分の直した方がいいところを、すぐ身近な人に聞いて、それを実行する。


豊かな人生の扉へ、ようこそ!


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